
デイトレ6月まとめ。勝率76%でも−82,925円。でも“ルールを守った10日は全勝”でした
デイトレ1ヶ月目(2026年6月・取引21日)の総括。 日ベース16勝5敗・勝率76%でも月合計は−82,925円。負けの中心は持ち越し1件の−80,475円。 ルールを守れた10日だけなら10勝0敗・+40,150円でした。
デイトレを本格的に始めて1ヶ月目(2026年6月1日〜6月30日)の記録を、ここで一度まとめます。
投資助言ではなく、自分が決めたルールを守れたかを残すための検証記録です。
先に結論を書きます。
取引した21日のうち、16日は勝ちました。
それでも月の合計は−82,925円です。
勝った回数では説明のつかないこの結果が、6月のすべてでした。
今月の結果(数字)
週 | 損益 | 勝敗(日ベース) | ルール遵守 |
|---|---|---|---|
第1週(6/1〜6/5) | +19,500円 | 5勝0敗 | ×△△○○ |
第2週(6/8〜6/12) | +17,500円 | 4勝0敗 | ○△×○ |
第3週(6/15〜6/19) | −19,650円 | 4勝1敗 | ○○○△× |
第4週(6/22〜6/26) | −99,175円 | 2勝3敗 | ○×○×× |
第5週(6/29〜6/30・2日) | −1,100円 | 1勝1敗 | ×○ |
月合計 | −82,925円 | 16勝5敗 | ○10・△4・×7 |
月合計は−82,925円でした(6/2に別途、現物の往復+400円があり、それを含めると−82,525円)。
勝ち負けは日ごとの損益で数えていて、16勝5敗・勝率76%です。
取引しなかったのは6/9(火)だけで、取引した日は21日になります。
第2週までの貯金は+37,000円ありました。
それが後半の3週間でぜんぶ消え、さらに8万円以上沈んだ、という1ヶ月です。
1ヶ月のあらすじ
週ごとのまとめは毎週書いてきたので、ここでは月をひとつの話として並べ直します。
第1週は、良品計画(7453)だけを朝の1時間で売買し、5日連続プラスで型を見つけました。
第2週は、その型をパナソニックHD(6752)や三菱重工業(7011)など別の銘柄に広げても勝てると確かめました。
ここまでは、ルールを守る方向に育っていく1ヶ月になるはずでした。
変わったのは第3週です。
朝1時間ルールをわざと外した6/18に−35,100円を出し、初めて週がマイナスになりました。
第4週は、株数の買い増しと持ち越しが重なって−99,175円と、負けが一気に深くなりました。
最終週の6/29も、損を確定できずに1日持ち続ける、同じ形の負けでした。
それでも最終日の6/30は、朝の1時間・100株・すぐ確定の型に戻って+3,600円で締めています。
型を見つけて、広げて、自分で壊して、最後に戻ってきた。
1ヶ月を一言にすると、そういう往復でした。
ルールを守れたかで、月の数字を割り直す
このブログでいちばん大事にしているKPIは、損益ではなくルールを守れたかどうかです。
21日をルール遵守の自己判定(○/△/×)で分けて、損益を集計し直すと、今月いちばんの発見が出てきます。
自己判定 | 日数 | 勝敗 | 損益合計 |
|---|---|---|---|
○(守れた) | 10日 | 10勝0敗 | +40,150円 |
△(一部崩れた) | 4日 | 3勝1敗 | −23,800円 |
×(破った) | 7日 | 3勝4敗 | −99,275円 |
○の10日は、10勝0敗で+40,150円でした。
負けた5日は、ぜんぶ△か×の日です。
ルールを守って負けた日は、6月に1日もありませんでした。
逆に、×の日にも3勝あるのに、合計は−99,275円です。
ルールを破って勝った日の勝ちは小さく、破って負けた日の負けは大きい。
「ルールを守れたか」という物差しが、損益より先に月の形を決めていました。
今月いちばんの気づき=勝率76%は、月を守ってくれない
16勝5敗という数字だけ見れば、悪くない1ヶ月に見えます。
でも中身を割ると、勝った日の平均は約+3,900円、負けた日の平均は約−29,200円でした。
負け1日が、勝ち7日分より重い計算です。
これだと、勝率76%でも足りません。
極端なのが持ち越しの1件です。
6/25に売り切れず翌朝に強制的に売られたソフトバンクグループ(9984)の−80,475円は、勝った16日の合計+62,850円より大きい。
16日かけて積んだ勝ちが、ひと晩で消えてお釣りまで出ました。
逆に言うと、この1件を除いた6月は−2,450円です。
1ヶ月の負けは「デイトレが下手」からではなく、ほぼ「終わらせ方の失敗」1つから出ていました。
AIとの答え合わせ(要点)
月間の自分のクセをAIの3つの視点(ローソク足=値動き、移動平均線=流れ、出来高=勢い)で採点すると、合計は8/15点で、結論は「勝ち方は21日が証明した。7月に覚えるのは終わらせ方だけ」でした。
月のクセ採点と、持ち越し1件を「月の数字の構造」から見直した完全版は、noteにまとめています。
https://note.com/trade_techo/n/nd8a169f42fe9
良かった点(ここは続ける)
- 朝の1時間・100株・上げに乗って数分で確定する型が、銘柄を4つ以上またいで月間ずっと機能した。
- −80,475円という都合の悪い数字も、原因を持ち越しと特定して、21日ぶん隠さず記録できた。
- 大敗の直後も検証をやめず、最終日の6/30に型へ戻って4勝0敗・+3,600円で締められた。
来月の改善点(1つだけ)
7月は「損切りは成行で出す・持ち越さない」、この一点だけに絞ります。
切ると決めたら、指値(値段を指定して待つ注文)で待たず、成行(値段を問わず即座に売る注文)か逆指値(決めた値段まで下がったら自動で成行売り)で、確実に売れる形にします。
そして一日信用は、14時30分までに必ず手じまい、翌日へ持ち越しません。
6月の大きな負けは、6/23の−34,900円も、6/26の−80,475円も、6/29の−5,600円も、「切るときに、確実に売れる注文を出さなかった」ところから始まっていました。
入りの精度や株数の話より前に、負けの出口を物理的にふさぎます。
今月のルール遵守は○10・△4・×7でした。
数字は初の月間マイナスですが、「守った10日は全勝」という事実が、7月にやることを教えてくれています。
週ごとの詳しい記録
- デイトレ初週まとめ(6/1〜6/5)。5日連続プラス+19,500円。でも本当の収穫は“ルールを守れたこと”でした
- デイトレ第2週まとめ(6/8〜6/12)。4日全勝+17,500円。でも収穫は“別銘柄でも型が通用したこと”でした
- デイトレ第3週まとめ(6/15〜6/19)。勝率82%でも初のマイナス-19,650円。でも“朝1時間ルールを外した代償”でした
- デイトレ第4週まとめ(6/22〜6/26)。週合計−99,175円。でも“守った2日はプラス、欲で崩した3日が全部マイナス”でした
月の分かれ目になった日の記録はこちらです。