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トレード手帖
デイトレ13日目。勝率74%でも-35,100円で初の負け。でも“朝1時間ルールを外した代償”でした
デイトレ記録

デイトレ13日目。勝率74%でも-35,100円で初の負け。でも“朝1時間ルールを外した代償”でした

(更新: 2026年7月4日

スペシャル回として朝1時間ルールを外し1日デイトレに挑戦。 勝率74%なのに-35,100円で連勝が止まりました。 寄りで高く買い上がり、含み損をナンピンで取り返そうとして損切り保有が68分に。 損大利小の典型でした。

今日の検証カード

一日信用 損益

-35,100円

勝率
74.19%
勝敗
23勝8敗
取引時間
09:13〜14:53
益出し保有
8分05秒
損切り保有
48分45秒

筆者自身の約定記録をもとに、独自に集計・作成しています。

約定タイムライン

  1. 新規・買い200株 @ 4,450円
  2. 新規・買い300株 @ 4,467円
  3. 新規・買い300株 @ 4,490円
  4. 返済・売り100株 @ 4,399円
  5. 返済・売り200株 @ 4,334円
  6. 返済・売り200株 @ 4,365円
  7. 返済・売り100株 @ 4,407円

トレード別検証

トレード 1

JX金属5016

買い-31,100円
エントリー
09:13 / 3,200株 / 平均4,380.6円
エグジット
14:37 / 3,200株 / 平均4,370.9円

なぜ入ったか

寄りでいきなり高値の約4,490円をつけたところを、4,450・4,467・4,490円と買い上がり、株数も200株から300株へ増やした。寄りの天井圏で飛び乗った。

なぜ・どう切ったか

そこから4,250円付近まで240円崩れ、含み損をナンピンで買い下がって取り返そうとした。損切りの保有が最長で約68分まで伸び、午後にコツコツ戻したが午前の損切りで利益は消えた。

ルール評価全3,200株・約25回転。朝1時間ルールを外した終日トレードに加え、ナンピンが予定外の逸脱。
トレード 2

ソフトバンクグループ9984

買い-4,000円
エントリー
12:51 / 600株 / 平均7,233.5円
エグジット
14:53 / 600株 / 平均7,226.8円

なぜ入ったか

午後、SBGを7,200円台で押し目買い。6回に分けて小さく回した。

なぜ・どう切ったか

7,200円前後で細かく利確と損切りを繰り返し、トータルは-4,000円。

ルール評価午後の取引で朝1時間ルール外。

検証期間中のデイトレ記録です。投資助言ではなく、自分のルールを守れたかを残すための記録です。

今日はスペシャル回として、いつもの「朝1時間だけ」を外して1日中トレードしました。

結果は初めての負けです。

勝率は74%もあったのに、-35,100円。

12営業日続いたプラスが、ルールを外した日に止まりました。

勝率は7割を超えています。

なのに負けました。

理由は数字にはっきり出ていて、損切りの保有時間が益出しの6倍、損益率も損切りが利確の8倍以上あります。

勝ちは小さく早く、負けは大きく遅い。

損大利小です。

値動きの中での位置づけ

JX金属がこの日の主役でした。

寄りでいきなり高値をつけ、チャートで見ると始値のおよそ4,490円が午前のほぼ天井です。

私はその寄りの勢いに乗って4,450円、4,467円、4,490円と買い上がり、株数も200株から300株へ増やしました。

ところが価格はそこから反転し、10時すぎには4,250円付近まで、240円ほど下げています。

寄りで買い上がった建玉が、いちばん高いところを掴んだ形でした。

午後は4,350円前後まで戻し、引けは4,370円。安値からは戻したものの、私が高く買ったところまでは届いていません。

SBGは7,100円台から7,290円付近のもみ合いで、こちらは小さく回しただけでした。

AIとの答え合わせ(要点)

当日の取引を、AIの3視点(ローソク足・移動平均線・出来高)で答え合わせしました。

結論は3者一致で、「寄りの天井圏で飛び乗って買い上がったこと」と「下げを買い下がって損切りが遅れたこと」が分かれ目でした。

キャラ別の詳しい採点、後知恵のベストタイミング、エントリー判断の分解から翌営業日のチェックリストまでの完全版は、note にまとめています。

なぜ「失敗」と判断したか

このブログでいちばん大事にしているのは、損益よりルールを守れたかです。

今日はそこが守れませんでした。

破ったルール

  • 朝1時間で切り上げるルールを外し、1日中トレードした。これは検証目的で事前に決めた範囲なので意図的なもの
  • 含み損になった建玉を、ナンピンで平均を下げて取り返そうとした。
    これは予定外の逸脱で、損切りの保有が最長で68分まで伸びた直接の原因

時間ルールを外したこと自体は、検証として納得しています。

問題はその先でした。

含み損を損切りせず、ナンピンに動いたことです。

勝率74%という数字は、午後にコツコツ薄利を積めた地力の裏返しでもあります。

それでも午前の数本の大きな損切りで、1日の利益はすべて消えました。

今日いちばんの気づき

高い勝率は、利益を守ってくれません。

今日は23勝8敗でも-35,100円です。

損切りの平均保有が48分、益出しが8分。

勝ったらすぐ利確し、負けたら戻りを待ってしまう。

この非対称が、勝率を帳消しにしました。

もう一つ、朝1時間で切り上げるルールは、自分が「やりすぎる」のを止める安全装置だったと、外してみて初めて分かりました。

自信があるときほど、枚数も時間も雑に広げてしまいます。

良かった点(ここは続ける)

  • 含み損を翌日に持ち越さず、その日のうちに全部決済して引けた
  • 午後のレンジでは小さな勝ちを積めた。手法そのものは機能している
  • 初めての負けをごまかさず、検証記録として残す

明日の改善点(1つだけ)

朝1時間ルールに戻します。

時間で強制終了する仕組みが、今日いちばん効いていなかったものでした。

飛び乗りもナンピンも、結局は「まだやれる時間がある」から生まれます。

取引できる時間を物理的に区切れば、その大半は手前で防げます。

ルール遵守

△(時間ルールは意図的に外した検証。ただしナンピンは予定外の逸脱)