
元手40万円で始めた資金管理。1回5,000円・1日10,000円の上限を超えた日の記録
元手40万円で始めたデイトレの資金管理記録です。1回5,000円・1日10,000円の損失上限と、実際に上限を超えた日、最大ドローダウン-166,750円、通算-55,200円までを記録しました。
2026年6月1日ごろ、元手40万円でこのブログのデイトレ記録を始めました。
投資助言ではなく、資金管理のルールと、そのルールを実際に守れたかどうかの記録です。
今回は日々の取引ではなく、1回の損失上限・1日の損失上限・株数の決め方という、資金管理のルールそのものを振り返ります。
あわせて、実際にルールの上限を超えてしまった日のことも書きます。
先に断っておくと、「元手40万円」と、今のルールで使っている計算基準の資金額は、実は同じ数字ではありません。
その経緯は、後半の「資金管理ルールを見直した話」で書きます。
今決めている損失の上限と株数の考え方
今の資金管理ルールは、損失の上限を段階的に区切っています。
1回のトレードでの上限は5,000円で、ルールの中では「1R」と呼んでいます。
1Rというのは、1回のトレードで失ってよい金額の基準として、自分で決めた呼び方です。
この5,000円は逆指値(あらかじめ、この値段まで下がったら自動で売る注文を入れておくこと)で守る決まりで、そこに自分の判断は入りません。
株数(ロット)は、この5,000円という上限から逆算して決める、という考え方にしています。
1日の上限は-10,000円(2R)です。
この金額に達したら、その日はもう新しく買わず、すでに持っている株は予約していた注文どおりに売ります。
1ヶ月の上限は2段階に分けています。
-40,000円(8R)に達したら、月末まで100株・1トレードの実損1,500円以内という最小サイズに絞ります。
-60,000円(12R)まで達したら、月末まで実弾(本物のお金を使った売買)をやめ、記録と検証だけに切り替えます。
この1日と1ヶ月の上限は、まだ仮のルールで、2026年9月5日ごろまでを検証期間にしています。
この仮ルールが始まったのは2026年7月6日からです。
上限を超えてしまった日に何が起きたか
ここから先は2種類のデータを使うので、そのつどどちらの数字か書きます。
1つめは日ごとの記録で、公開している全33営業日ぶんです。
2つめは1回ごとの取引の明細で、そのうち明細が残っている24日・101件ぶんだけです。
まず日ごとの記録(全33日)から、1日の上限(-10,000円)を超えた日は4日ありました。
△や×というのは、その日ルールを守れたかどうかを自分で振り返って付けた記号です。
- 2026年6月18日 -35,100円(自己判定△)
- 2026年6月23日 -24,900円(自己判定×)
- 2026年6月26日 -74,275円(自己判定×)
- 2026年7月3日 -42,475円(自己判定×)
一日信用取引では、その日のうちに売れないと、翌営業日に証券会社側で強制的に決済されることがあります。
6月26日は、まさにその形でソフトバンクグループが強制決済され、-80,475円の損失になった日です。
他の小さなプラスと相殺されて、この日の合計は-74,275円になりました。
7月3日は、パナソニックHDを翌営業日まで持ち越してしまい、その精算で-38,800円を含んでいます。
この4日は、どれも今のルール(2026年7月6日開始)が始まる前の出来事です。
7月6日から7月16日までの9日間では、1日の上限を超えた日は出ていません。
ただ、この期間はまだ9日しかないので、「上限を超えなくなった」と言い切るのは早いと思っています。
実際、7月10日には1回のトレードで、上限(5,000円)の約2倍にあたる-10,100円の損失を出しています。
この日は1日の上限には届いていませんが、1回ごとの上限は今のルールの下でも超えています。
次に、1回ごとの取引の明細(24日・101件)を見ると、1回の上限(5,000円)を超えた取引は11件、合計-201,975円でした。
金額の大きい順に5件を挙げます。
- 2026年6月26日 ソフトバンクグループ -80,475円(上限の約16倍)
- 2026年6月23日 三菱重工業 -34,900円(上限の約7倍)
- 2026年7月3日 パナソニックHD -24,500円(上限の約5倍)
- 2026年7月3日 パナソニックHD -14,300円(上限の約2.9倍)
- 2026年7月10日 パナソニックHD -10,100円(上限の約2倍)
この5件で何が起きていたかは、負けトレード25件を並べた記事で1件ずつ書いています。
最大ドローダウンと通算の現実
ここからは、また日ごとの記録、全33日ぶんの数字です。
累計の損益がいちばん高かった時点から、そこから一番落ち込んだ時点までの差を、最大ドローダウンと呼びます。
累計のピークは2026年6月17日で、そこから2026年7月3日にかけて、いちばん落ち込みました。
その下落幅、最大ドローダウンは-166,750円です。
正直、気持ちのいい数字ではありません。
このピークから底までの期間に、さきほどの4回の日次上限超えがすべて含まれています。
このブログの分析ページに出ている最大ドローダウンも、同じ-166,750円で一致しています。
日次の連敗は最大3日で、2026年6月25日・26日・29日の3日続けてマイナスでした。
このうち6月26日がいちばん大きな単日の損失で、-74,275円、そのうちソフトバンクグループの1トレードだけで-80,475円でした。
33日間の通算損益は-55,200円です。
1日あたりの損益は、平均が-1,672.7円、中央値(33日を順に並べたときの真ん中の値)は+3,750円でした。
いちばん悪い日は6月26日の-74,275円、いちばん良い日は7月13日の+11,400円でした。
プラスで終えた日は26日、マイナスで終えた日は7日で、プラスの日の比率は78.8%でした。
平均はマイナスなのに中央値はプラス、というのがこの33日間の実際の形です。
多くの日は小さくプラスで終わっていて、そこに少数の壊滅的な日、特に6月26日が混ざり、平均を押し下げています。
資金管理ルールを見直した話
ここで、冒頭で触れた「40万円」の話に戻ります。
2026年6月1日前後、口座は40万円で始めました。
その後、2026年7月4日ごろの時点では、残高は約32.7万円まで減っていました。
ところが2026年7月5日に確定した今のルールでは、1回あたりの損失上限(1R)を計算する基準の資金を50万円としています。
32.7万円から50万円までの差額、約17.3万円は、追加の入金があったと考えるのが自然だと思っています。
ただ、いつ・いくら入金したかを示すデータは残っていません。
つまり「元手40万円」は始めた時点の元本で、「今のルールの基準50万円」とは別の時点の数字です。
この2つを同じ意味で使わないよう、この記事でも分けて書いています。
今の3段階の損失上限は、2026年7月5日に決めて、2026年7月6日から使い始めたばかりのルールです。
7月6日以降の9日間では、1日の上限を超えた日は出ていません。
ただ、さきほど書いたとおり7月10日には1回ごとの上限を超えたトレードが出ていて、まだ「効いている」と言い切れる段階ではないと思っています。
まとめ
ここまで書いてきた数字は、私1人の33日間の記録です。
同じルールを別の人が使っても、同じ結果になる保証はありません。
元手40万円が32.7万円まで減り、今は50万円を基準にルールを組み直している、という経緯も含めて、きれいにまとまった話ではないと思っています。
それでも、1回5,000円・1日10,000円という上限を実際に超えた日が4日あったこと、最大で-166,750円まで沈んだこと、33日間の通算が-55,200円だったことは、隠さずに残しておきたい数字です。
資金管理の全体のルールは別の記事にまとめています。
時間帯ごとの成績は朝1時間ルールの検証記事に、ルールを書き直した経緯はv1からv2への改定の記事にまとめています。
日々の記録は分析ページで公開しています。