
デイトレ23日目。-1,000円。でも本当の負けは、1円差で持ち越した200株でした
三菱重工業とパナソニックHD(6752)を10回売買して-1,000円、7勝3敗。 引け際の売り注文が終値に1円届かず失効し、200株を持ち越して強制決済に。 今日いちばんの勝ちは誤発注でした。 ルール遵守は×です。
トレード別検証
検証期間中のデイトレ記録です。
投資助言ではなく、自分のルールを守れたかを残すための記録です。
数字をどう受け止めたか
今日の確定損益は-1,000円、7勝3敗でした。
数字だけ見れば、小さな負けです。
でも、この数字に入っていないものがあります。
引けまでに売れなかった、パナソニックHDの200株です。
引け際に出した売り注文は指値4,548円、終値は4,547円。
1円届かずに失効し、200株は翌営業日の強制決済(証券会社が代わりに手じまうこと)に回りました。
パナソニックHDの中身を見ると、勝った売買の平均は1株+25円、負けた売買の平均は1株-45円。
小さく勝って大きく負ける形が、今日も出ていました。
自分の出入りの位置づけ
朝の三菱重工業は、いつもの短時間売買で3回とも勝てました。
パナソニックHDも9時30分までは、急落後の下げ止まりを拾う形で勝ちが続きました。
流れが変わったのは9時37分です。
6連勝の直後、この日唯一の200株を4,645円で買いました。
4,645円は、この日私が買った中でいちばん高い値段です。
そしてこのあと、私の売りはいちばん高くても4,601円でした。
いちばん高いところで、いちばん大きく買っていたことになります。
そのあとは-5,900円、-3,200円と損を確定し、200株のうち100株だけを4,601円で撤退。
残りの100株と、13時13分に買い直した100株が、そのまま引けまで残りました。
もうひとつ書いておきたいのは、今日いちばんの勝ち+4,500円が、間違えて出した空売りだったことです。
売り買いを取り違えた誤発注で、気づいてすぐ買い戻したら、たまたま急落と重なって利益になりました。
実力ではありません。
AIとの答え合わせ(要点)
当日の値動きをAIの3視点(ローソク足・移動平均線・出来高)で答え合わせすると、合計5/15点。
3人の結論は「私が200株を買った9時37分は、3つの視点すべてでベストの売り場だった」で一致しました。
キャラ別の詳しい採点、後知恵のベストタイミング、エントリー判断の分解から翌営業日のチェックリストまでの完全版は、noteにまとめています。
https://note.com/trade_techo/n/n67402842d080
なぜルール遵守が×なのか
この記録でいちばん大事な指標は、損益ではなく、決めたルールを守れたかどうかです。
今日は3つ破りました。
破ったルール
- 9〜10時で終える型を崩した。13時13分には新規の買いまでした
- 損切りを先送りにした。買値への戻りを待ち続け、200株の持ち越しになった
- 連勝の勢いでサイズを上げた。根拠のない200株が、今日の負けの根っこになった
これに加えて、誤発注が2回ありました。
結果は2回とも利益でしたが、運に助けられただけです。
持ち越した200株は、現物として引き取るには買った代金とほぼ同じ約92万円の現金が必要で、それが用意できず、翌営業日の強制決済になりました。
一日で返す前提の一日信用取引では、引けまでに売れなければ選択肢がほぼ残らないことを、身をもって知りました。
そして持ち越しは、6月25日のソフトバンクグループに続いて2回目です。
あのときは一晩で-80,475円でした。
あれだけの授業料を払って、また同じ形に戻っています。
今日いちばんの気づき
勝ちの勢いでサイズを上げた1回が、崩れの入口になることです。
9時台は6連勝でした。
その直後に、いつもの2倍の200株を買っています。
買う理由が「勢い」だけになったときが、いちばん危ない時間でした。
良かった点(ここは続ける)
- 三菱重工業のいつもの短時間売買は、3回とも型どおりに取れた
- 損切り自体は3回実行できた。切る判断そのものは出せている
明日の改善点(1つだけ)
引けまで持ち株が残ってしまったら、値段を選ばず「大引けの成行」で必ず返します。
今日の失効は、指値4,548円が終値4,547円に1円届かなかったのが直接の原因でした。
1円を惜しんだのではなく、逃げ方を決めていなかったのが本当の原因です。
AIとの答え合わせで採用したのも、この一手です。
ルール遵守は×