
デイトレ15日目。パナHDで全勝・+3,300円。でも“もう一段上”を狙った増し玉が裏目でした
パナソニックHDを朝の押し目で2回転。 1本目は素早く+2,400円。だが2本目は“もう一段上”を狙った増し玉が裏目に出て、迷いから平均建値を下回る一部利確。 全勝・+3,300円でも中身は反省の記録です。
トレード別検証
検証期間中のデイトレ記録です。投資助言ではなく、自分のルールを守れたかを残すための記録です。
パナソニックHDで全勝、+3,300円。
成績表の勝率は100%でした。
ただ、自分で約定を並べ直すと、1か所だけ“負け”が混じっています。
2本目で4,423円で投げた100株です。これが今日いちばんの反省でした。
値動きの中での位置づけ
この日のパナHDは、寄り付き直後に4,500円近くまで跳ねたあと、9時台はじりじりと下げていく展開でした。
私が入ったのは、その下げの途中です。
1本目は9時29分、4,427円で200株。寄り後の押し目から反発を取りにいきました。
+12円ほど乗ったところで、9時33分に4,439円で利確。
4分で+2,400円です。
ここは狙いどおりでした。
問題は2本目です。
9時41分に4,432円で200株を建て、もう一段上がると思って9時44分に4,418円で100株を増し玉しました。
平均は約4,427円。
ところが、増し玉した直後から逆に下げていきました。
含み益が細っていくのが怖くなって、9時57分に100株だけ4,423円で先に投げました。
平均の建値より下です。
利確と呼んでいますが、中身は小さな損切りでした。
残りの200株は戻りを待って、10時07分に4,434円で決済。
ここは戻り高値に近く、そのあと株価は4,393円まで崩れたので、結果的には良いところで逃げられました。
2本目は通してネットで+900円。
プラスではありますが、増し玉さえしなければ、もっと素直に取れていた建玉でした。
AIとの答え合わせ(要点)
分かれ目になった2本目を、AIの3視点(ローソク足・移動平均線・出来高)で答え合わせしました。
結論はほぼ3者一致で、「出口(10時07分の4,434円)は良かった。課題は、下げている流れの中で増し玉したことと、4,423円の早すぎる一部利確」でした。
キャラ別の詳しい採点、後知恵で見たベストタイミング、翌営業日のチェックリストまでの完全版は、note にまとめています。
https://note.com/trade_techo/n/n64aabd9f75d3
ルールに照らした評価
私がいちばん大事にしているのは損益ではなく、朝の決めた時間に、決めた手法で取引を終えられたかです。
その意味では、今日は守れました。エントリーはすべて9時台で、川崎重工に手を出しかけたものの、約定前に取り消してパナHD1銘柄に絞れています。
ただ、増し玉だけは別です。
ルール違反ではありません。でも「もう一段上」という欲で枚数を足して、それが裏目に出ました。
守れた日の中に、ひとつだけ執行の甘さが残っています。
今日いちばんの気づき
増し玉した瞬間に、勝ちが薄くなりました。
1本目は4分で+2,400円。きれいに取れています。
2本目も最初の200株だけなら、同じように素直に利確できたはずです。
そこに「もっと」を足したぶん、平均建値が動き、迷いが生まれ、4,423円の投げにつながりました。
増し玉は、うまくいけば利益を伸ばします。
でも今日の自分には、勝ちを薄める方向に働きました。
良かった点(ここは続ける)
- 川崎重工を約定前に取り消し、動いていたパナHDに絞れた。銘柄を欲張らなかった。
- 1本目を4分で利確。乗ったら素早く確定する形は、今日もきちんとできた。
- 2本目の残り200株を、崩れる前の戻り高値(4,434円)で逃がせた。出口の判断そのものは悪くなかった。
明日の改善点(1つだけ)
含み益が乗った建玉に、安易に増し玉しない。
枚数を足すなら、その日の最初に「ここまで来たら増す」と決めた価格でだけ足す。
値動きを見て“もう一段”と思いついた瞬間の増し玉は、今日のように迷いを呼びます。
1本目の素早い利確が今日のベストだったので、まずはあの形を増やしていきます。
ルール遵守:○